Back to Languages

    Japanese - Chapter 89

    Translation by Ryoichi Mita

    Verse 1

    暁において,

    Verse 2

    夜において,

    Verse 3

    偶数と奇数において,

    Verse 4

    去り行く夜において(誓う)。

    Verse 5

    本当にこの中には,分別ある者への誓いがあるではないか。

    Verse 6

    あなたはアッラーが,如何にアード(の民)を処分されたかを考えないのか,

    Verse 7

    円柱の並び立つイラム(の都)のことを,

    Verse 8

    これに類するものは,その国において造られたことはなかったではないか。

    Verse 9

    また谷間の岩に彫り込んだサムード(の民)や,

    Verse 10

    杭のぬしフィルアウン(のことを考えないのか)。

    Verse 11

    これらは(凡て),その国において法を越えた者たちで,

    Verse 12

    その地に邪悪を増長させた。

    Verse 13

    それであなたの主は,懲罰の鞭をかれらに浴びせかけられた。

    Verse 14

    本当にあなたの主は監視の塔におられる。

    Verse 15

    さて人間は主が御試みのため,寛大にされ恵みを授けられると,かれは,「主は,わたしに寛大であられます。」と言う。

    Verse 16

    だがかれを試み,御恵みを減らされる時は,「主はわたしを,軽視なさいます。」と言う。

    Verse 17

    断じていけない。いや,あなたがたは孤児を大切にしない。

    Verse 18

    また貧者を養うために,互いに励まさない。

    Verse 19

    しかも遺産を取り上げ,強欲を欲しい尽にする。

    Verse 20

    またあなたがたは,法外な愛で財産を愛する。

    Verse 21

    断じていけない。大地が粉々に砕かれる時,

    Verse 22

    主は,列また列の天使(を従え),来臨なされる。

    Verse 23

    また地獄は,その日(目の当たりに)運ばれ,その日人間は反省するであろう。だが反省したとて,どうしてかれのためになろうか。

    Verse 24

    かれは,「ああ,わたしの(将来の)生命のために,(善行を)貯えていたならば。」と言 う。

    Verse 25

    それでその日,誰もなし得ない程の懲罰を加えられ,

    Verse 26

    また誰も拘束し得ない程に束縛なされる。

    Verse 27

    (善行を積んだ魂に言われるであろう。)おお,安心,大悟している魂よ,

    Verse 28

    あなたの主に返れ,歓喜し御満悦にあずかって。

    Verse 29

    あなたは,わがしもべの中に入れ。

    Verse 30

    あなたは,わが楽園に入れ。